フックの話【その2】終り

前回に続いて、フックの話【その2】

シングルフックとトリプルフックのメリット、デメリットを自分なりに分析してみた。

自分から見たトリプルフックのデメリットは
・リリースがしにくい
・ランデイングネットの中で暴れると、ネットとフックが絡んで大変な事になる
・ルアー交換時、リリース時に自分の指などに刺さってしまう確立が高い(フックポイントが多いから)
・スレ掛が有る

メリットは
・魚が引っ掛る率が高い
 (それ位しか、思いつかない。。。)

自分なりの分析結果では、圧倒的にデメリットの方が高いと思った。

確かに、魚を’’’獲る’’’という面では、引っ掛る率が高い
というファクターは、かなり重要だと思う。

でシングルフックのメリット、デメリットを分析してみると。。。。

デメリット
・トリプルに比べて針が大きくなってしまい、
 貫通力も有る為に、稀にですが魚の目や頭を貫通する時が有る。
・市販のミノーは、ほとんどトリプルの為に自分で交換する必要が有る
・ミノーによっては、バランスを崩してしまうモノが有る

メリット
・フックを外すのが簡単で、リリースがし易い
・ランディングネットにも絡みにくい
・指にフックが刺さるのが少なくなった
・根掛も減った

当初心配したバレは、最初の慣れないうちは数回あったけど
一旦、コツを摑むとバレは減らすことが出来る。
むしろシングルー&バーブレスの貫通力により、
一旦フッキングした後の、バルる確率はトリプルより少なくなった感じがする。

一般的にシングルフックは、魚に優しいって言われてるが、実際どうなんだろうか。

確かに、スレ掛りが減った分や、バーブレスにする事によって多少ダメージの軽減にはなるかとは思う。

でも魚を傷つけるという事では、トリプルもシングルもそれほど差が無いように思える。
シングルフックのデメリットの面でも書いたが、
シングル&バーブレスの貫通力とフックが大きくなる事によって、
逆にトリプル以上のダメージを与えてしまう事も少なくない。


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画像のヤマメは、シングルフックが目に貫通してしまった。


小さな魚の場合、チェイスが確認出来た時点で食わせないようにしているが
チェイスが目視できなくて、食わせてしまった場合に目やエラに抜けてしまう事が結構有る。


大事なのは、シングル、トリプルという事では無くて
バーブレスフックにする事が重要だと思う。

特に、ルアーの場合、餌釣やFLYに比べてフックサイズが大きい。
それに比例して、バーブも大きく魚に与えるダメージは大きいと思う。

魚に対しては、同じバーブレスの場合だとシングルもトリプルも
それほど与えるダメージの差はさほど変わらない気がする。

ルアーマンの皆さん、リリース前提の釣の時はバーブレスフックにしませんか?

もちろん美味しく食べる前提の場合は、この限りでは無いと思います。
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by gijie_masa | 2010-07-22 20:07 | 釣り道具に関する事
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