シーズン最初の釣行でモンスターに出会ったからという理由からでは無いのですが
数年ぶりに相模川年券を買いました。 トラウトしかやらないアングラーからは、価格が高い!と評判の年券ですが 実際に他の漁協と比べてどうなのかを比べて見ました。 まず相模川年券 道志川の両国橋より下流、相模川水系の川全てOKです。 全魚種年券 10000円 日釣 1000円 期間は4月1日~翌年の3月31日 (鱒類の遊漁期間 3月1日~10月14日) 首都件近郊で人気河川、桂川の中流域の都留漁協 都留漁協 全魚種年券 8000円 日釣 1200円 期間は3月15日~9月30日(遊漁期間も同じ) ちなみに自分が良く行く秋山川 秋山川の支流、本流 雑魚年券 4000円 鮎年券 7000円 日釣 1000円 鮎日釣 1800円 期間は3月1日~9月30日(遊漁期間も同じ) 全魚種共通の同じ都留漁協と比べると、実際釣りが出来る日数で勘案すると 実質1か月間違う事になる。 釣りが出来る日数で計算すると、 8000÷6.5=約1231円/月 10000÷7.5=約1333円/月 相模川年券が、ひと月辺り約100円高い事になる で次に釣り人にとって重要なのが、釣れるか釣れないか。 その要素の一つで有る、放流量で見て見よう。 (データはネット上の数字を参考にしています) また、どの程度の大きさの魚を放流するかで匹数は変わるので、 必ずしもkgで比べるのは適当では無いかもしれないですが目安として。。。 ちなみに鮎は稚魚放流が多い様です。 鱒類 相模川 4190kg 都留 1470kgを計7回 合計10290kg と約2.5倍 鮎 相模川 12,173kg 都留 600kg 約20倍 ちなみに秋山川 鱒類 410kg 鮎 600kg 数字だけを見ると、鮎を釣るなら相模川年券も決して高くは無い 近隣の川と比べると、寧ろお得感さえ有るって感じ。 で問題なのは、鱒類だけを釣る人。 都留漁協は、水力発電による漁業補償が有るので放流量も多い。 恐らく全国でも屈指の放流量。 その屈指の放流量の約40%の放流量をどう見るか? ちなみに、同じ価格で同じ遊漁期間の酒匂川は鱒類の放流量は1000kg程度との話も有る。 それに比べたら、同じ値段で4倍以上の放流量は良心的なのか。。。。 次に気になるのは、相模年券を買う人の割合でしょうね。 鮎しかやらない人、鱒類しかやらない人、両方やる人。 この割合で、放流量が決まると一番公平なんだろうけど残念ながら全魚種共通だから その割合は判らないんだろうなぁ~ 自分の見た感じは、鮎をやる人の方が圧倒的に多い感じがしますが。。。。 人それぞれ、色々な捉え方は有ると思いますが 自分の感想は、思ったより高く無いかなぁ~って感じ。 (いや、価格で言ったら高いですよ絶対に!!) もちろん、今の相模川の鱒類の放流量も色々な方々の努力の賜物です。 理想としては、7000円位で鮎を除く券種を作ってくれるのが一番なんですけどね~ やっぱ暇してるだろ!! なんて言わないの~ 明日からは、忙しくなるんだから。。。。(笑)
by gijie_masa
| 2015-03-31 22:58
| 釣り道具に関する事
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